履歴書、職務経歴書のダウンロード

履歴書、職務経歴書のフォーマットのダウンロードができます。
あなたの就職活動が成功するかどうか左右する書類となりますので、気をつけなくてはならないポイントをしっかり押さえてあなたの今までの経験がアピールできるような応募書類にしましょう。

アピールといってもただ文章が長いだけではわかりにくい内容になってしまいます。
簡潔にまとめ、業界用語や専門用語はできるだけ避け、誰が読んでもわかるような内容にしましょう。
抽象的な内容よりも、具体的な内容がわかる言葉を使い、数字を使うとさらに具体性が増します。

履歴書や職務経歴書のサンプルはインターネットで探せばたくさん素材が出てきますが、参考にする程度とし、まる写しではなく、あなたのオリジナルの内容にするために、自分がPRしたい内容を事前に考えておきましょう。
ブレーンゲートで提供する履歴書、職務経歴書の書き方の見本は、下記に掲載していますので、参考にしてくださいね。

履歴書ダウンロード
職務経歴書ダウンロード

履歴書見本

①日付
記入日ではなく、提出日を記入します。郵送の場合は、記入日でかまいません。

②氏名
楷書体で、戸籍通りに記入します。氏名の横には、押印を忘れずに。

③住所
郵便番号から都道府県、ふりがなまで、きちんと記入しましょう。数字のふりがなは数字で書きます。

④連絡先
連絡をもらう時間帯、その他の希望は右ページの「本人希望記入欄」に書きましょう。

⑤学歴
小学校と中学校は、卒業年月のみ。また職歴が多い場合には省略し、高校卒業から始めてもOKです。
学校名は正式名称で。県立、私立なども書き忘れないようにしましょう。

⑥職歴
会社ごとに、所属部署を担当職務を記入。
会社名を記入する場合は正式名称で、株式会社を(株)などと略さずに書きましょう。
派遣スタッフとして勤務していた会社名は、機密情報保持の契約がされていると思われるので、伏せておきましょう。 その場合は、「メーカー」「商社」など業種が分かるように書きます。
パートやアルバイトでも、希望職種や業界と関連があれば記入しましょう。
就業経験がない場合は、アルバイト経験を記入しましょう。
職歴の最後には必ず「以上」とつけます。

⑦派遣の職歴
派遣元の会社と派遣先の業種を記入。派遣もとの会社を伏せたい場合は、「派遣スタッフとしてメーカーに勤務」などと書けばOKです。
同じ派遣会社(派遣元)での職歴は、「以下の○社に勤務」としてまとめて書くと分かりやすくなります。
派遣先が多い場合は、派遣先と職種のみを記入し、「詳細は職務経歴書に記載」と書き添えることもできます。

⑧免許・資格
取得年月日順に正式名称で記入します。勉強中の資格についても「○○を勉強中」または、「○月に資格試験受験予定」などとアピールしましょう。

⑨志望の動機
派遣の場合の「志望動機」は、派遣という働き方を選んだ理由、職種や業界の希望とその理由などを書きます。
特に希望職種については、その仕事に関する経験やスキル、熱意などを書くことが自己PRにもなります。
自分の言葉で、わかりやすく伝えましょう。

⑩本人希望記入欄
希望職種と勤務課氏可能日を書いておきましょう。
その他、勤務時間やお給料など自分にとって特別に優先順位の高い条件があれば、触れておきます。

職務経歴書見本

①資格
正式名称で記入します。勉強中の資格については、備考に記入しましょう。

②担当業務
どんなプロジェクトでどんな業務を担当していたか要約して記入しましょう。
下記の内容は必ず記入しましょう。

【プロジェクト内容】
業界やシステムの概要がわかるような内容を記入しましょう。
但し、エンドユーザーの社名は記載する必要はありません

【担当業務】
担当していた分野、担当業務の範囲を記入しましょう。
当たり前に行っている業務は記入が漏れをする可能性がありますので、担当していた業務を詳細まで記入しましょう。
但し、他の人が見てわかる内容かどうか記入後チェックしましょう。
システム環境の規模がわかる場合は記入しましょう。

【チームの規模】
何名体制のチームで作業をしていたのか、また、全体のプロジェクトの規模がわかる場合は記入しましょう。
リーダーやサブリーダーの場合は記入しアピールしましょう。

③使用環境
業務で使用していた環境(OSやDB、言語など)を記入します。
一番頻度が高く使っていたものから記入しましょう。
製品のバージョンが分かるものは詳しく書きましょう。

④作業内容
あなたの担当していた業務フェーズにチェックをつけます。

⑤期間
プロジェクトに携わっていた期間を記入しましょう。
同じ期間に複数のプロジェクトに携わっていた場合は、プロジェクト毎に時系列で記入しましょう。

⑥備考
経歴部分には書ききれないことを記入します。
たとえば、「○○資格の取得に向けて勉強中」「自宅環境:Linuxサーバを立てている」、「○年○月~○年○月:職業訓練校にてJavaプログラミング科受講」など、希望職種に関係することは積極的に記入しましょう。
その他自己PRになるような他業種での経験がある場合は、今後の仕事にどのように活かしていけるかなど職務経歴書のプラスになることを記入しましょう。