フリーエンジニアの案件の探し方と選び方、効率的にとるコツなど

フリーエンジニアの案件の探し方と選び方、効率的にとるコツなど

フリーランスのエンジニアとして独立すると、会社員時代と比べて収入アップできる可能性が高くなる一方で、仕事の案件を自分で獲得しなくてはいけないため、ハードルの高さを感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、フリーランスになったエンジニアに依頼が来る案件の特徴と、案件探しの考え方や注意点を解説します。

フリーランスのエンジニアの案件探しの難しさ

フリーランスのエンジニアを目指す方にとって、継続的に仕事が獲得できるのかどうかというのは気になる問題です。結論から言えば、フリーランスのエンジニアの案件探しは、人脈の少ない初心者にとっては、決して簡単なことではありません。案件を獲得するためには、企業に営業をかける必要があるわけですが、これまで全く取引の実績がない相手に仕事を任せるというのは企業側にとってもハイリスクです。反対に、知人や友人などの人脈を使ってアプローチすることができれば、案件獲得はそれほど難しいことではないでしょう。

フリーランスのエンジニアに依頼がくる案件の特徴

フリーランスのエンジニアに依頼が来る案件のほとんどで「即戦力になるスキル」が求められていると考えましょう。新しいスキルを覚えたい場合も「自分が主体的に学習してスキルを身につけるもの」だと認識する必要があります。

これは、エンジニアを採用する企業の思惑を考えればわかります。せっかくエンジニアに教育を施しても、自分の会社から離れてしまっては自社の開発力を高めることができません。
ですので、自社で長く働いてくれるエンジニアに教育を施したり重要度の高い仕事を任せたりするのです。フリーランスのエンジニアに回ってくる仕事は、社内のエンジニア不足から即戦力を必要とする仕事か、内部社員では対応できない高いレベルの仕事になります。

案件探しの前に「何を優先するか」決める

案件探しをする前には、なぜフリーランスの仕事をしたいのかを意識しておく必要があります。他者にとっては魅力的な案件が、自分にとって魅力的な案件とは限らないからです。

例えば、自分が得意としている開発言語で月100万円の報酬が支払われる案件があった場合、一般的には魅力的にみえます。しかし、仕事の目的が「新たなスキルの獲得」なら、報酬よりも仕事内容を優先する必要があります。

他にも、プライベートな時間を優先させたいと考えた場合、残業時間の多い現場は避けなければなりません。フリーランスで案件を探すときには、報酬・プライベートな時間・やりがい (スキル獲得) の3つのうちどれかになることがほとんどです。

自分がなぜフリーランスの仕事をするか、今は何を優先するべきか、今一度見直してみましょう。

フリーエンジニアの案件の探し方

案件の探し方としては、クライアントとなる企業に直接営業をかけるという方法以外にもいくつかの選択肢があります。まず、フリーランスとなったらすぐにでも行いたいのが、エンジニアの案件を紹介してくれるエージェントに登録することです。ネット上で簡単に登録することができますので、紹介数を上げるためにも複数社に登録しましょう。
また、フリーランスエンジニアのための求人サイトやIT系の仕事に特化した求人サービスに登録するのもおすすめです。多種多様なジャンルが掲載されている一般的な求人サイトよりも職種が限定されている分、自分の希望に合った案件を探すことができます。
さらには、SNSやブログなどを上手に活用して情報発信することも効果的です。特にSNSの場合は、こちら側からの情報発信ができるだけでなく、フリーランスのエンジニアを探している企業を見つけることもできます。実績やポートフォリオを公開するためのホームページを用意することができれば、より積極的にアピールしていくことも可能です。

フリーエンジニアの案件の選び方

フリーランスのエンジニアが案件を選ぶとき、ネット上の検索サイトに表示される「報酬・要求スキル・待遇・勤務地」など、表に出るところだけをみて安易に判断してはいけません。案件のすべての部分が開示されているわけではないからです。

例えば、案件の発注企業のレベルによっては、管理能力が低いことがあります。このような企業では頻繁にプロジェクトが破綻していることがあり、そのプロジェクトの火消し役として依頼が来ていることがあり得ます。報酬だけに目がくらんでこのような現場に入ってしまうと、心身ともに疲弊してしまいます。

プロジェクトの破綻ほどの問題はなくても、仕事に関わる人員やスケジュールが適正なのかは必ず確認するようにしましょう。これからプロジェクトがスタートする現場に入ることができれば、その現場のことをわかっているエンジニアということになり、フリーランスでありながら仕事が安定することもあります。

他にも、発注先企業の社風や評判などは、今までのエンジニア経験で耳にすることがあるかもしれません。フリーランスエンジニアのエージェントと交渉する中でそのような話が明らかになっていくこともあります。案件を選ぶ際には、そのクライアントがどのような企業なのか、信頼できるクライアントなのかどうかを契約前に必ずリサーチしておくことが大切です。

フリーランスのエンジニアが効率的に案件をとるコツ

希望する案件が見つかった場合、どうすれば効率的にその案件を獲得することができるのでしょうか。
まず最も大切なのが、自分のスキルをクライアントに正しく伝えるということです。特に初めて仕事をするクライアントの場合、相手が求めているスキルと自分の実力とに大きなギャップがあっては困ります。過去に携わってきた仕事の納品物やポートフォリオなど、自分のスキルと実績を提示できるようにホームページを作成したり、資料にまとめたりしましょう。
そして実際にクライアントとやりとりをする際には、信頼を獲得するということも大切です。特にフリーランスというのは自由に仕事を選ぶことができる一方で、会社員とは違った大きな責任を伴います。クライアントもお金を払って仕事を任せるわけですから、スキルだけでなくその人が信用できる人物かどうかを見極めるはずです。メールや電話の対応の仕方はもちろん、「この人に任せても大丈夫だ」と思ってもらえるようにクライアントとの信頼関係を築いていきましょう。

このように、フリーランスの案件を探す前にいくつかのことに注意することで、理想の仕事に出会える確率を高めてみましょう。しかしフリーランスのエンジニアが安定して案件をとっていくことは簡単ではありません。特定の企業に属して同じような仕事をこなしていくのではなく、様々なプロジェクトを経験してスキルを伸ばしていきたいという方は、派遣のエンジニアというスタイルで働いてみることも検討してみてはいかがでしょうか。

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