これからどうなる? スマホアプリ開発の動向

これからどうなる? スマホアプリ開発の動向

若年層を中心にスマートフォンの普及が進み、近年では中高年にも使いやすい端末が登場しています。これに伴い次々と新しいスマホアプリが登場し、アプリ開発の需要も急速に高まりました。それでは今後のアプリ開発業界はどうなっていくのでしょうか。今回はアプリ開発の需要や、これからアプリ開発者を目指すために知っておきたいポイントなどをご紹介いたします。

今、スマートフォンの需要が伸びている

2010年頃までは、インターネットで情報を調べたり、さまざまなソフトやアプリを使ったりするデバイスはパソコンが主流でした。しかし、より手軽で使いやすいスマートフォンの急速な普及により、その利用率の割合が逆転しようとしています。

総務省が発表している「平成27年版 情報通信白書」による情報端末の世帯保有率を見てみると、パソコンの保有率は2009年の87.2%をピークに年々減少し、2014年には78%まで落ち込んでいます。

一方でスマートフォンは、年々増加の一途をたどり、2014年には64.2%まで増加しています。特に若年層での所有率が非常に高く、20代では94%、30代でも82%あまりとなっており、以前からインターネットやゲームなどに慣れ親しんでおり、スマートフォンの機能を十分に使いこなすことができる年代で多く普及していることがわかります。

今後はパソコンとスマホの保有率が逆転するのではないかとも言われており、今後もスマートフォン業界は、高い需要を保ち続けると言えるでしょう。

スマートフォン向け産業の成長は?

スマートフォン業界は端末を作る分野だけでなく、インターネットやクラウドサービス、スマホアプリなど多くの分野があるため、スマートフォンの普及に伴い、これらの産業の成長も期待できます。

同じく総務省が発表している「平成27年版 情報通信白書」によると、今後の伸び率が期待できる分野としては、ユーザーのデータやソフトをネットワーク経由でサービス提供するクラウドサービスや、ネットショッピングなどのECサイト業界です。これらはスマートフォン本体の市場成長率よりも高いと言われており、スマホ向けのサービスを充実させる市場の伸び率が今後は非常に期待されています。

そのほか、モバイルコンテンツの拡充や広告関連の市場も、緩やかながら成長している分野です。スマートフォン向けのWebサイト構築などの業務も、今後さらに需要が伸びていくことが考えられるでしょう。このようにスマートフォンを取り巻く業界は、これからも高い市場規模と成長が期待できる分野です。

スマホアプリ開発者を目指すには

以前のスマホアプリといえば、スマートフォン単体で使用できるネイティブアプリというものが主流でしたが、最近ではWeb上で操作できるWebアプリと呼ばれるものや、ハイブリッドアプリという方式のアプリが主流となりつつあります。

ハイブリッドアプリとは、ネイティブアプリとWebアプリを組み合わせた方式のアプリのことで、ハイブリッドアプリの誕生により、アプリ開発に必要なプログラミング言語が増えてきています。一般的なネイティブアプリであれば、JavaやObjective-Cだけで開発が可能な場合が多いですが、ハイブリッドアプリではこれらに加えて、HTML5、CSS、JavaScriptなどの、Web制作に関する知識も必要です。

これからスマホアプリ開発者を目指すのであれば、ハイブリッドアプリ開発に対応できるWeb関連のプログラミング言語もマスターしておくと良いでしょう。

スマホアプリは今後も高い市場規模が期待されている分野と言えます。スマホアプリ開発者やエンジニアを目指す方は、上記の内容を参考にしてみてください。

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