初心者~上級者まで!ネットワークの勉強方法 おすすめの本・サイトをピックアップ

ネットワークエンジニアの需要と勉強の必要性

まずは、IT技術の進化とともに変化しているネットワークエンジニアの需要やネットワークに関する勉強の必要性、その難易度とメリットを解説します。

需要と必要性

人材不足が続いているIT業界なのですが、近年ネットワークエンジニアの求人件数は、減少傾向にあるようです。需要低下の大きな要因としては、ネットワークを自動で構築できるクラウドサービスの普及により、ネットワークエンジニアに求められる業務の質が専門的になってきたためといわれています。しかし、今後もネットワークエンジニアの需要がなくなることはありません。より守備範囲が広く専門性の高いエンジニアを目指すためにも、需要の変化に応じたネットワークの勉強が欠かせないのです。

ネットワークの勉強の難易度とメリット

ネットワークの勉強をはじめる場合、その難易度が気になります。しかし、決まったパターンがあり、プログラミング言語の習得が不要なネットワークの勉強は、思っている以上に難しくありません。大切なポイントは、ネットワークを理解することです。ネットワークを勉強することにより、基礎的なITスキルを習得し、最新の知識や技術も学べるため、就職・昇進・転職の際に間違いなく役立ちます。

初心者の為のネットワークの勉強の流れ

ここでは、初心者が取り組むべきネットワークの勉強方法をご紹介します。基礎知識の習得、実践練習、資格取得の流れに沿っていくとよいでしょう。

基本知識を身につける

まずは、ネットワークの基礎知識を身につけましょう。おもに、OSI参照モデルとTCP/IPの考え方やプロトコルの動作を理解し、進数の計算ができるようになることです。幅広い範囲で勉強することが重要なポイントになります。

実践練習をする

基礎知識の習得後は、実践練習をおこないます。具体的には、ルータやスイッチといった実機のCUIを入力する設定作業です。入力作業に慣れるまで反復練習を心がけてください。

IT資格の取得を目指す

最後は、IT関連の資格取得を目指しましょう。おすすめの資格は、ネットワークのスキルが証明できる「CCNA」です。基礎知識の習得や実践練習の成果が発揮できる試験になります。

効率的なネットワークの勉強方法3選

ここでは、ネットワークの習得に向けた効率的な勉強方法を3選見ていきましょう。それぞれのメリットとデメリットもご紹介します。

本・書籍

専門の本・書籍を使うオーソドックスな勉強方法です。メリットは、情報の信頼性や品質が高い点であり、不明点を自分で解決しなくてはならない点がデメリットになります。

Webサイト

近年Webサイトの活用も効率的な勉強方法のひとつです。膨大な情報量の習得や無料サイトを利用できるなどのメリットがある半面、数あるWebサイトを取捨選択する難しさがデメリットに挙げられます。

IT専門スクール

IT専門スクールに通う方法があります。専門の講師、実機や教材が揃っているため、効率的にネットワークを学ぶ環境としては最適です。ただし、費用や日程調整が大きな負担になってしまいます。

これがあれば安心!ネットワークの勉強におすすめの本・書籍3選

ここでは、ネットワークの勉強におすすめの本・書籍をご紹介します。

・初級者におすすめ「ネットワークがよくわかる教科書」

ネットワークの基礎から無線LANまでを網羅した本です。図や表、キャプチャー画像が多いため、初級者に最適の1冊となっています。

・中級者におすすめ「マスタリング TCP/IP 応用編」

ルーティング技術や各プロトコルのパケットフォーマットまでを解説した内容となっています。実務に役立つ手引書としてもおすすめの書籍です。

・上級者におすすめ「インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク・デザインパターン」

図解付きの設計パターンを27種類掲載しているネットワーク技術の解説書です。提案書や設計図の作成時に資料としても使えます。

基礎から応用まで!ネットワークの勉強におすすめのWebサイト3選

ここでは、ネットワークの勉強におすすめのWebサイトをご紹介します。

・初級者におすすめ「ITBOOK」

TCP/IP技術全般の基本知識やネットワークの運用業務など、初級者スキル向けのWebサイトになっています。図解が多いため、非常にわかりやすい点が特徴です。

・中級者におすすめ「Udemy」

185000にも及ぶ豊富なコースの中から、自分が勉強したい分野や範囲をピンポイントで学べるWebサイトです。学習期間の制限がないため、自分のペースで勉強できます。

・上級者におすすめ「Infra College」

ネットワークエンジニアに必須のITインフラの構築・設計を学べる実践向けのWebサイトになります。不明点を質問できる点が嬉しいポイントです。

ネットワークの勉強におすすめのオンライン講座・スクール3選

ここでは、ネットワークの勉強におすすめのオンライン講座・スクールをご紹介します。

・初級者におすすめ「3分間ネットワーキング」

1回あたり約3分で構成されたオンライン講座です。全81回の基礎知識をはじめ、補強や構築などをすべて無料で学べるため、気軽にはじめることができます。

・中級者におすすめ「ソフトキャンパス」

オンラインと通学が選べる完全マンツーマンレッスンのスクールです。豊富なコースが揃えられており、自分の知識や経験にあわせた講座を選択することができます。

・上級者におすすめ「KENスクール」

開校30年以上の歴史を持つ個別指導や現場指導を展開する通学型スクールです。ネットワーク上級者資格といわれるCCNPやLinuxレベル2の取得がカリキュラムにあります。

ネットワークの勉強で取得できる資格は?

ネットワークの勉強で得た知識は、IT関連の資格習得に役立てることができます。ここでは、代表的なネットワークに関する資格の種類や、その試験内容・合格率・難易度などを見ていきましょう。

CCT

CCTとは、ネットワーク機器のメンテナンスやサポートに必要なスキルを証明できるエンジニアの登竜門的な資格です。合格率は非公開。初級者向けであるため、難易度の低い試験内容となっています。

CCNA

CCNAとは、ネットワークの基礎知識を証明できる初級者向けの試験です。ネットワーク構築・運用へとキャリアアップするために有効的な資格であり、難易度も年々上がってる点が特徴に挙げられます。非公式ながらも合格率は40%程度です。

ネットワークスペシャリスト試験

エンジニア中級者以上を対象とした高度なネットワークの専門知識を認定する国家資格がネットワークスペシャリスト試験です。多肢選択式問題と記述式問題が出題され、合格率が約14%に留まる難易度となっています。

時代を見据えたネットワークの勉強方法を実践しよう

IT技術の進化に伴い、ネットワークエンジニアに求められる条件は、より高度・拡大・細分化される傾向にあるようです。クラウド時代に対応できる最新の知識や技術を習得するため、現段階における自分のスキルや状況に見合ったネットワークの勉強方法を模索し、実践する必要があります。ネットワークの知識を学んだ後には、自分のスキルを確認・証明するためにも、CCTやCCNAなどの取得を目指しましょう。また、中級者や上級者に関しては、将来のキャリアアップを踏まえ、勉強や資格取得を視野に入れることをおすすめします。

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