円満退職の秘訣!エンジニアの引き継ぎ業務のコツ

転職が決まったら、現在勤務している会社に退職する旨を伝える、諸々の手続きを行うなど、やらなければいけないことがたくさんあります。
中でも、現在担当している業務を後任者にしっかりと引き継ぐことが大切です。円滑かつ円満に退職できるかどうかは引き継ぎにかかっていると言っても過言ではありません。
今回は、エンジニアが退職する際に行う、引き継ぎのコツについてご紹介します。
エンジニアが転職しやすいタイミングとは
エンジニアにとって、退職する最良のタイミングはプロジェクトが終了したときでしょう。新しいプロジェクトが始動するまえに退職できれば、引き継ぎしなければならない業務も少なく、スムーズに退職することが可能です。
しかし、複数年に渡る長期的なプロジェクトに参加していることや、並列で複数のプロジェクトを掛け持ちしていることもあり、プロジェクトの切れ目に合わせて退職できないケースも多いようです。
そういった場合、どれだけうまく引き継ぎを行えるかが、円満退社のカギになります。「立つ鳥跡を濁さず」を実行できるように、引き継ぎのポイントをしっかりチェックしておきましょう。
引き継ぎ業務は必ず行いましょう!
当たり前のことですが、退職後のことは自分には関係ないからと、やりかけの仕事を放置して転職してしまうのは社会人失格。後任者に業務内容や作業フローを引き継いでから、退職するのがマナーです。その会社で行う、最後の仕事になりますので、やり残しのないようにしましょう。
また、退職までのスケジュールを立てる際には、必ず引き継ぎ期間を想定して作成してください。有給消化などで思っていたよりも時間に余裕がない場合もありますので、引き継ぎスケジュールは綿密に立てる必要があります。
引き継ぎ業務を行う際のポイント
引き継ぎは自分一人の都合では行えません。スケジュールを立てる際には、後任者を始めとする全ての関係者としっかりとコミュニケーションをとります。引き継ぎに時間を要する場合は、相手の都合も考慮しましょう。
また、引き継ぎを行う前に、業務に関するデータなどを書面やマニュアルなどのドキュメントにしてまとめておきます。そのほかにも、必要なデータは後任者が利用しやすいように、整理しておきましょう。
しかし、マニュアルを手渡すだけでは不十分です。マニュアルを見ながら、口頭説明を行う必要があります。
口頭で引き継ぐだけでも、十分ではありません。相手の記憶に頼ることになりますし、情報の抜け漏れが発生する可能性も高くなります。両方を完璧に行うことで、気持ち的にもスッキリと退職することができるでしょう。
現在の職場を円満に退職することが、次のスタートにつながります。引き継ぎが不十分な場合、新しい職場で働きはじめているのに、前の職場から問い合わせの連絡が入ってしまうこともあるのです。そういった事態に陥らないように、手を抜かずに引き続きを行いましょう。
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